特許
J-GLOBAL ID:200903047710137066

連続鋳造用鋳型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192514
公開番号(公開出願番号):特開平5-007994
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 異型鋳塊を可久的に均一な温度分布で一様に冷却することができ、ブレークアウトの発生を防止することができる連続鋳造用鋳型を提供する。【構成】 得ようとする鋳塊の横断面を複数個の領域に分割し、各領域の面積をD1 乃至D8 とし、各領域と鋳型鋳込面との接触長さをA1 乃至A8 とする。ハート型の連続鋳造用鋳型2はその内部を冷却水が通流するようになっている。連続鋳造用鋳型2の鋳型壁内面には溝等が設けられていて、これにより長さA1 乃至A8 に対応する領域毎に、冷却水が接触する鋳型壁内面の面積S1 乃至S8 が個別的に設定されている。面積S1 乃至S8 はD1 /A1 :D2 /A2 :...:D8 /A8 =S1 :S2 :...:S8を実質的に満足するものにする。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金の異型鋳塊を鋳造する内部水冷型連続鋳造用鋳型において、鋳造される鋳塊の横断面を複数個の領域に分割し、各領域の面積をDi 、各領域と鋳型鋳込面との接触長さをAi とした場合に、冷却水が接触する鋳型壁内面の面積が前記鋳塊の横断面の各領域に対応する領域毎にDi /Ai を基にして個別的に設定されていることを特徴とする連続鋳造用鋳型。
IPC (2件):
B22D 11/04 311 ,  B22D 11/04 314

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