特許
J-GLOBAL ID:200903047713508871

フラット回路体用端子及びフラット回路体用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042791
公開番号(公開出願番号):特開2001-230010
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 端子ピッチを小さくしてコネクタの小型化を図る。【解決手段】 フラット回路体用端子20の後端部に、一対のアーム23b,23cを後方に延ばしたコ字状の接続片23を設ける。アームの対向部に、アームを自身の基部を支点にして互いに接近する方向に曲げた際にフラット回路体10の絶縁体に厚さ方向に突き刺さって絶縁体内部の芯線と接触導通する突き刺し片24を設ける。突き刺し片24を、アーム23b,23cの曲げ方向に沿った面に平行な楔形状の板体で構成する。コネクタハウジング30に横一列に端子収容室31を形成し、上壁30aと下壁30bの後端部に、ヒンジ34を介して上下カバー35,36を設ける。コネクタハウジングの各端子収容室に端子20の前側部分を収容し、端子の後端部に設けられた接続片23のアームを上下カバーの内面に沿って配置する。
請求項(抜粋):
フラット回路体の端末に接続するためのフラット回路体用端子において、一対のアームを後方に延ばしたコ字状の接続片を後端部に有し、該コ字状の接続片の一対のアームの対向部に、アームを自身の基部を支点にして互いに接近する方向に曲げた際にフラット回路体の絶縁体に厚さ方向に突き刺さって絶縁体内部の芯線と接触導通する突き刺し片を設け、該突き刺し片を、アームの曲げ方向に沿った面に平行な楔形状の板体で構成したことを特徴とするフラット回路体用端子。
IPC (2件):
H01R 12/38 ,  H01R 4/24
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 9/07 B
Fターム (10件):
5E012AA24 ,  5E012AA43 ,  5E077BB05 ,  5E077BB11 ,  5E077BB23 ,  5E077DD11 ,  5E077FF08 ,  5E077GG28 ,  5E077JJ20 ,  5E077JJ21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭57-007475

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