特許

J-GLOBAL ID：200903047713798845

振動インテンシティ解析装置

発明者： ▲吉▼田 忍 ,  広瀬 伸一 ,  池田 裕
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-062222
公開番号（公開出願番号）：特開平5-264333
出願日： 1992年03月18日
公開日（公表日）： 1993年10月12日
要約：

【要約】【目的】 微細な測定対象物の振動の大きさを非接触測定し、その測定信号を演算処理して振動インテンシティを算出すること、測定対象物の多くの点の振動インテンシティを短時間で測定すること、振動インテンシティを視覚的に表示することを可能とする。【構成】 測定対象物の2点で非接触測定された非接触測定信号を入力する2個の速度信号入力端子1vと、速度信号入力端子1vより検出信号を取り込む演算回路部2aとを設ける。演算回路部2aは、入力信号の和を微分する第1の演算手段と、入力信号を減算した減算値と和の微分値とを掛け算する第2の演算手段とを備えている。

請求項（抜粋）：

測定対象物の2点で非接触測定されたそれぞれの非接触測定信号を入力する2個の速度信号入力端子と、それぞれの速度信号入力端子に接続する演算回路部とよりなり、該演算回路部は、それぞれの速度信号入力端子より取り込んだそれぞれの入力信号の和を演算し微分する第1の演算手段と、それぞれの入力信号を減算しその減算値と前記微分した微分値とを掛け算する第2の演算手段とを具備していることを特徴とする振動インテンシティ解析装置。