特許
J-GLOBAL ID:200903047714078471
キーボード電源制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308616
公開番号(公開出願番号):特開平6-161629
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 キーボード電源制御方式に関し、擬似キー入力操作が発生しているときに省電力処理を行なうことを目的とする。【構成】 キー入力操作に基づくキーコードなどのキー操作信号を監視してこれをキーボード側から受け取ったとき、プロセッサ3は、このキー操作信号が本来のキー入力操作に基づくものであるかどうかを判断し、その結果が「本来のキー入力操作に基づくものでないの場合には省電力処理を行なうように構成する。前記判断基準としては、ブレイクコードをメイクコードから所定時間内に受け取らないか、キーコード中の位置データが所定時間たっても変化しないか、キー操作信号を検出することと蓋部分が閉じられていることとの論理積出力が得られるか、またはキーの押圧力を示す圧力センサの出力が略一定であるかなどが用いられ、それぞれ「YES」の場合には省電力処理へ移行する。
請求項(抜粋):
プロセッサにより、キー操作信号を監視しその状態に基づいて省電力処理へ移行するようにしたキーボード電源制御方式であって、前記プロセッサは、受け取ったキー操作信号が本来のキー入力操作に基づくものであるかどうかを判断し、その結果が「本来のキー入力操作に基づくものではない」の場合には省電力処理へと移行するようにしたことを特徴とするキーボード電源制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/02 380
, G06F 1/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-238512
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特開昭63-263515
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特開平2-278321
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