特許
J-GLOBAL ID:200903047714146698

ファインダー光学系及びそれを用いた撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144734
公開番号(公開出願番号):特開2000-338424
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ファインダーの観察位置を装置全体の大きさに依存する適切な後方の位置に配置させるとともに、観察倍率を十分に大きく維持し、かつ諸収差を良好に補正した視認性の良好なファインダー光学系及びそれを用いた撮像装置を得ること。【解決手段】 焦点板上に形成した物体像を観察するファインダー光学系において、該ファインダー光学系は、該焦点板と対向する入射面と、該入射面からの入射光を反射させる反射面と、該反射面で反射した反射光が該入射面と同一面で全反射して射出する射出面とを有する第1のプリズムと、該第1プリズムの射出面からの射出光を互いに直交する反射面で反射させて像の左右反転を行なって射出させる屋根型反射部材と、該屋根型反射部材で反射された光線を反射させる反射部材と、正の屈折力の第1レンズ部と負の屈折力の第2のレンズ部より構成される接眼レンズと、を有していること。
請求項(抜粋):
焦点板上に形成した物体像を観察するファインダー光学系において、該ファインダー光学系は、該焦点板と対向する入射面と、該入射面からの入射光を反射させる反射面と、該反射面で反射した反射光が該入射面と同一面で全反射して射出する射出面とを有する第1のプリズムと、該第1プリズムの射出面からの射出光を互いに直交する反射面で反射させて像の左右反転を行なって射出させる屋根型反射部材と、該屋根型反射部材で反射された光線を反射させる反射部材と、正の屈折力の第1レンズ部と負の屈折力の第2のレンズ部より構成される接眼レンズと、を有し、該第1レンズ部の該焦点板側のレンズ面と観察側のレンズ面の曲率半径を各々R1a,R1b、該第2レンズ部の該焦点板側のレンズ面と観察側のレンズ面の曲率半径を各々R2a,R2bとしたとき、【数1】なる条件を満足することを特徴とするファインダー光学系。
IPC (4件):
G02B 25/00 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/08 ,  G02B 13/18
FI (4件):
G02B 25/00 A ,  G02B 5/04 G ,  G02B 5/08 Z ,  G02B 13/18
Fターム (23件):
2H042CA02 ,  2H042CA18 ,  2H042DA01 ,  2H042DD01 ,  2H042DE00 ,  2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA12 ,  2H087PA02 ,  2H087PB02 ,  2H087PB03 ,  2H087QA02 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA38 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA41 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087UA01

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