特許
J-GLOBAL ID:200903047714205643

検体処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381161
公開番号(公開出願番号):特開2002-181835
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】検体処理速度の低下を招くことなく、複数種類のラック形状を使用可能で、フレキシビリティが高い検体処理システムを実現する。【解決手段】ラック2a、2bはその幅に合わせたトレイ40a、40bによりラック架設部にセットされる。トレイ40a、40bには位置決めピンを兼ねた突起31a、31b、31cが選択して形成され供給ユニット11側に突出している。供給ユニット11には上記突起に対応する孔が形成される。供給ユニット11は孔に突起が挿入されたかを検知する検知器32a、32b、32cが形成されている。トレイ40aがユニット11にセットされ突起31aを検知器32aが検出することでラック種別2aが搬送されることを供給ユニット11が認識する。ラック送出しレバー34はラック2aを到着センサ33が検知するまで移送しラック2aは搬送ライン1aにより予め中央制御部から指示されている情報に従い次のユニットへと搬送される。
請求項(抜粋):
血液、尿などの検体容器を保持したラックを搬送するための搬送ラインにラック供給ユニット及び複数の分析装置を接続し、上記ラック供給ユニットと上記分析装置との間に上記搬送ラインに沿って検体処理ユニットを配置した検体処理システムにおいて、ラックの複数種類の形状に応じて複数種類あり、同一形状の複数のラックが配置され、配置されるラックの種類情報を有するトレイと、上記トレイが配置され、このトレイが有するラックの種類情報を読み取るラック供給ユニットと、上記ラック供給ユニットが読み取ったラックの種類情報に応じて、ラックの搬送先を選定し、搬送動作を制御する制御部と、備えることを特徴とする検体処理システム。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N 35/04 H ,  G01N 35/02 G
Fターム (12件):
2G058AA09 ,  2G058BA06 ,  2G058CC19 ,  2G058CD12 ,  2G058CD21 ,  2G058CF09 ,  2G058CF11 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC06 ,  2G058GE02 ,  2G058HA04

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