特許
J-GLOBAL ID:200903047714984413

トナーの製造方法、トナー、定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-305180
公開番号(公開出願番号):特開2004-138922
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】機械的ストレスに強く、かつ、幅広い温度領域で十分な定着性を確保することが可能なトナーを提供すること、また、当該トナーを好適に適用できる定着装置、画像形成装置を提供すること。【解決手段】本発明のトナーは、樹脂成分が主としてポリエステル系樹脂で構成されるものである。ポリエステル系樹脂は、主としてブロック共重合体で構成されたブロックポリエステルと、ブロックポリエステルより結晶性の低い非晶性ポリエステルとを含む。ブロックポリエステルは、ジオール成分とジカルボン酸成分とを縮合してなる結晶性ブロックと、該結晶性ブロックより結晶性の低い非晶性ブロックとを有するものである。ブロックポリエステルと、非晶性ポリエステルとの配合比は、重量比で5:95〜45:55である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
主成分としての樹脂と、着色剤とを含む原料を用いてトナー製造用粉末を得る工程と、 前記トナー製造用粉末を加熱して球形化する熱球形化工程とを有する製造方法であって、 前記樹脂は、主としてポリエステル系樹脂で構成され、 前記ポリエステル系樹脂は、主としてブロック共重合体で構成されたブロックポリエステルと、前記ブロックポリエステルより結晶性の低い非晶性ポリエステルとを含み、 前記ブロックポリエステルは、ジオール成分とジカルボン酸成分とを縮合してなる結晶性ブロックと、前記結晶性ブロックより結晶性の低い非晶性ブロックとを有するものであることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G9/087 ,  G03G9/08 ,  G03G15/20
FI (8件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 375 ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 106 ,  G03G9/08 331
Fターム (32件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB09 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA18 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005FB02 ,  2H033AA02 ,  2H033AA16 ,  2H033BA09 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA16 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA25 ,  2H033BA58 ,  2H033BA59 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB36 ,  2H033CA36

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