特許
J-GLOBAL ID:200903047715667586

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430816
公開番号(公開出願番号):特開2005-185524
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 大当りの際に、開状態となる変動入賞装置を遊技領域の右上部に設けることで、遊技領域のスペース効率を高めようとした場合に、大当り中の始動入賞口への遊技球の入賞率が低下する。【解決手段】変動表示ゲームを行う変動表示装置4の下に始動入賞口9bが形成されている。遊技領域1aの周囲に配置される遊技領域区画壁2aの右上に変動表示ゲームの大当りの発生に基づき開状態に変換する変動入賞装置5が設けられている。変動入賞装置5を開閉する可動部材51は、開状態において変動表示装置4に形成されるワープ導入口441に遊技球Bを誘導可能な遊技球誘導部54を有する。大当り中に始動入賞口9bへの入賞率を高めるワープ装置44のワープ導入口441に遊技球Bを誘導することが可能となることで、大当り中の始動入賞率が高まる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技盤の前面を遊技領域区画壁により略円形状に区画して遊技領域を形成し、 前記遊技領域の上方であって左右方向一側部に、発射されて該遊技領域に進入した遊技球が前記遊技領域区画壁に沿って進行するように遊技球の導入部を形成し、 前記遊技領域の略中央部に変動表示装置を配設するとともに、該変動表示装置の直下方の遊技領域に遊技球の入賞に基づき該変動表示装置での変動表示ゲームを始動させるための始動入賞口を配設するようにした遊技機において、 前記遊技領域の上部であって前記導入部と対向する側部に前記変動表示ゲームが大当りとなった場合に開状態に変換する変動入賞装置を配設し、 前記変動入賞装置は、 前記遊技領域区画壁の所定範囲を離隔させて入賞領域を形成するとともに、 前記遊技領域区画壁の外側に前記入賞領域と連通した入賞空間を形成する入賞空間形成部材と、 前記入賞領域を閉鎖する閉状態と該入賞領域を開放する開状態とに変換可能に軸着されるとともに、該開状態においては回動端部側が前記遊技領域の中央方向に回動するように構成された可動部材と、 を備え、 前記可動部材は、 前記閉状態において前記遊技領域区画壁の離隔部を補完して遊技領域区画壁を連続状態にするための遊技領域区画壁補完部と、 前記開状態において前記変動表示装置に形成されるワープ導入口に遊技球を誘導可能な遊技球誘導部と、 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA49 ,  2C088BC34 ,  2C088EB32 ,  2C088EB53 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機の大入賞口
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-268757   出願人:株式会社竹屋
審査官引用 (6件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-031635   出願人:株式会社パル
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044700   出願人:株式会社パル
  • ゲート通過遊戯球の球誘導具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220426   出願人:株式会社三星
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