特許
J-GLOBAL ID:200903047716088687

車両用燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038510
公開番号(公開出願番号):特開平5-211738
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 電源供給用のターミナルと固定子コイルの引き出し端等との結線のための構成が簡易で、しかも耐電食性絶縁処理を確実に行うことができる車両用燃料供給装置を提供する。【構成】 エンドカバー91がハウジング10にかしめ付けられた状態で、3相のステータコイル73の引き出した端と結線用端子板95a〜95e及び制御回路の接続端子とを、作業孔97a〜97e内で半田付け等により結線する。樹脂注入孔100から注入されるポッティング樹脂104は、作業孔97aの下方から充填される。樹脂注入孔101から注入されるポッティング樹脂105は、作業孔97b〜97eの下方から充填される。冷却固化するポッティング樹脂104,105により作業孔97a及び97b〜97eを樹脂封止して、前記各結線部の耐電食性絶縁処理を行う。
請求項(抜粋):
回転子と、該回転子の周囲に設置された複数の固定子コイルと、該固定子コイルへの通電を制御する制御回路と、前記回転子により駆動されるポンプ部とをハウジング内に内蔵し、燃料通路と該燃料通路に連通する燃料吐出口及び電源供給用のターミナルを設けたエンドカバーにより前記ハウジングの開口を塞いでなる車両用燃料供給装置において、前記エンドカバーに前記電源供給用のターミナルに接続する結線用端子板を埋設若しくは固定するとともに、該結線用端子板と前記固定子コイルの引き出し端若しくは前記制御回路の接続端子とを結線するための作業孔を設け、結線後に樹脂材料を注入して前記作業孔を樹脂封止することを特徴とする車両用燃料供給装置。
IPC (7件):
H02K 3/44 ,  F02M 37/10 ,  F04C 29/00 ,  F04D 5/00 ,  F04D 13/06 ,  H02K 3/50 ,  H02K 5/22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-203550
  • 特開昭58-192450
  • 特開昭57-177248
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-219319
  • 特開平3-203550
  • 特開昭56-165825
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