特許
J-GLOBAL ID:200903047717793058

ネットワークファクシミリ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122895
公開番号(公開出願番号):特開平10-304128
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 かかる実情に鑑みてなされたものであり、メールサーバの負担を軽減することができるネットワークファクシミリ装置の制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】 ネットワークファクシミリ装置からユーザへの画情報の配信は、HTTPサーバ機能を適用して行っているので、画情報配信時に電子メールを利用せず、よって、メールサーバ装置の負担を大幅に軽減することができ、電子メールの運用を円滑に行うことができるという効果を得る。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網を介して行うファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりとりの機能を備えるとともに、ファクシミリ伝送手順により受信するサブアドレス情報と、そのサブアドレス情報に対応したネットワークアドレスを関連づけて記憶したアドレス変換テーブルを備え、公衆網を介して受信した画情報を、その画情報受信時に相手端末より通知されたサブアドレス情報に対応して上記アドレス変換テーブルに記憶されているネットワークアドレスの宛先端末に、ローカルエリアネットワークを介して配信するネットワークファクシミリ装置の制御方法において、上記公衆網を介して受信した画情報を蓄積する一方、画情報受信時に相手端末より通知されたサブアドレス情報に対応して上記アドレス変換テーブルに記憶されているネットワークアドレスの宛先端末に、配布するファクシミリ文書を記憶していることを通知する着信通知メールを送信し、HTTPサーバ機能により、蓄積した画情報を上記宛先端末に配信することを特徴とするネットワークファクシミリ装置の制御方法。
IPC (8件):
H04N 1/00 107 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (7件):
H04N 1/00 107 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 L ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 101 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348063   出願人:株式会社リコー
  • 情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137286   出願人:松下電器産業株式会社

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