特許
J-GLOBAL ID:200903047721414967

赤外線を用いたデータ送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332723
公開番号(公開出願番号):特開平6-181458
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、赤外線を用いたデータ送受信装置において、受信側アンプの信号増幅度を大きくした際に、一方の機器の送受信部と他方の機器の送受信部とを至近距離にて向合わせた場合でも、上記アンプが飽和することなく、AGC回路等を不要とし、正常なデータ通信を行なうことを目的とする。【構成】 電子手帳筐体31a(31b)の一側面に赤外線光信号を用いてデータの送受信を行なうための赤外線発光素子33a(33b)及び赤外線受光素子34a(34b)を設けたもので、上記筐体31a(31b)一側面の中心位置に対し上記発光素子33a(33b)と受光素子34a(34b)との中心位置を向って右方向にオフセットして設け、一方の筐体31a の送受光部32a と他方の筐体31b の送受光部32b との対向距離が至近距離になればなる程、相対向する発光素子33a(33b)と受光素子34b(34a)との指向方向ずれ角が大きくなる構成とする。
請求項(抜粋):
筐体の一側面に赤外線光信号を用いてデータの送受信を行なうための送光部及び受光部を設けた赤外線を用いたデータ送受信装置において、上記筐体一側面の中心位置に対し上記送光部と受光部との中心位置を左右方向にオフセットして設けたことを特徴とする赤外線を用いたデータ送受信装置。
IPC (3件):
H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G02B 7/00

前のページに戻る