特許
J-GLOBAL ID:200903047722398531
ピラジン誘導体、それを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子及び該ピラジン誘導体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210096
公開番号(公開出願番号):特開平8-073443
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 有機EL素子の構成成分として有用な新規なピラジン誘導体、このものを含有する高輝度化,高発光効率化,長寿命化が達成された有機EL素子及び該ピラジン誘導体の製造方法を提供すること。【構成】 一般式(I)【化1】で表されるピラジン誘導体、有機化合物層の少なくとも一層が該ピラジン誘導体を含有してなる有機EL素子、並びに一般式(II)【化2】で表されるジケトン誘導体と一般式(III)【化3】〔各記号は明細書に記載のとおりである。〕で表されるジアミン誘導体とを縮合させたのち、脱水素して前記ピラジン誘導体を製造する方法である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、R1 及びR2 は、それぞれ水素原子又は置換基を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、Zは【化2】で示される2価の基を示す。Ar1 〜Ar4 は、それぞれ置換基を有する若しくは有しないフェニル基又はナフチル基を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよい。〕で表される構造を有するピラジン誘導体。
IPC (3件):
C07D241/12
, C09K 11/06
, H05B 33/00
前のページに戻る