異常診断システム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：小栗昌平 , 本多弘徳 , 市川利光 , 高松猛 , 栗宇百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-252877
公開番号（公開出願番号）：特開2004-093256
出願日： 2002年08月30日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：

【課題】回転体の構成部品の摩耗や破損に起因した異常の有無を、その回転体を分解をせずに通常の使用状態のままで判定可能にして、異常診断の実施による保守・管理コストを低減させることができる異常診断システムを提供すること。【解決手段】回転体3の構成部材に組み付けられて回転体3の回転動作時の物理量を検出するセンサユニット5と、このセンサユニット5の出力を所定の演算処理によって分析し、分析結果を予め用意しておいた基準データと比較して回転体における異常の有無を判定する演算処理装置7と、演算処理装置7の分析結果や判定結果を所定の表示形態で表示すると共に回転体が組み込まれている設備の動作を制御する制御系に判定結果に応じた制御信号をフィードバックする制御処理装置9を備えたことで、目視検査の場合と比較して、安定した判定を実現する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

回転体を有する機械設備の異常診断システムであって、前記回転体の構成部品に組み付けられ、前記回転体の回転動作時の物理量を検出するセンサを有するセンサユニットと、前記センサユニットの出力信号を分析し、分析結果を所定の基準データと比較して前記回転体の異常の有無を判定する演算処理装置と、前記演算処理装置の前記分析結果及び前記演算処理装置の判定結果を表示し、前記判定結果に応じて前記機械設備の動作を制御する制御処理装置と、を備えたことを特徴とする異常診断システム。

IPC (9件)：

G01M19/00 , B61K9/04 , F16C19/52 , F16C41/00 , G01B21/00 , G01D21/00 , G01H17/00 , G01M13/04 , G01M17/08

FI (9件)：

G01M19/00 A , B61K9/04 , F16C19/52 , F16C41/00 , G01B21/00 W , G01D21/00 Z , G01H17/00 A , G01M13/04 , G01M17/00 F

Fターム (55件)：

2F069AA24 , 2F069AA68 , 2F069BB08 , 2F069BB21 , 2F069CC03 , 2F069DD00 , 2F069DD15 , 2F069DD25 , 2F069GG01 , 2F069GG06 , 2F069GG09 , 2F069GG16 , 2F069GG19 , 2F069GG41 , 2F069GG59 , 2F069GG66 , 2F069GG72 , 2F069GG73 , 2F069JJ02 , 2F069JJ17 , 2F069JJ25 , 2F069MM04 , 2F069NN00 , 2F076BA01 , 2F076BA17 , 2F076BA19 , 2F076BD07 , 2F076BD12 , 2F076BD17 , 2F076BD19 , 2F076BE01 , 2F076BE04 , 2F076BE05 , 2F076BE08 , 2F076BE09 , 2F076BE17 , 2G024AD18 , 2G024BA15 , 2G024BA27 , 2G024CA13 , 2G024CA17 , 2G024EA11 , 2G024FA02 , 2G024FA14 , 2G064AA17 , 2G064AB22 , 2G064BA15 , 2G064CC54 , 3J101AA62 , 3J101BA77 , 3J101FA22 , 3J101FA23 , 3J101FA24 , 3J101FA26 , 3J101GA02

引用特許：

審査官引用 (11件)

軸受の異常診断方法および異常診断装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-196010 出願人：日本精工株式会社
機械部品の監視システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-255721 出願人：エヌティエヌ株式会社
特開昭61-164138

全件表示

前のページに戻る