特許
J-GLOBAL ID:200903047726011747

画面表示升目選択による入力方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128905
公開番号(公開出願番号):特開平9-282317
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 表示画面を見ながらの入力が、キーボードの操作に熟練を要せずにできるようにする。【解決手段】 ソフトウェア操作実行中に入力をする場合、表示装置4の入力画面4aの入力をする位置の近くに、複数の升目を配列した窓枠1を表示し、その窓枠内の升目の一つをマウス2a、あるいは特殊入力キー2b、2cのいずれかの入力装置からの入力により選択して、窓枠の升目の表示内容を、関連する別の表示内容に切り替え、その升目の内から該当する升目を選択することにより、希望のコードを入力確定する。
請求項(抜粋):
入力装置と表示装置と記憶装置及びそれらを制御するための制御装置を備えたコンピュータへの文字入力方法において、五十音の各行を表す文字を小さな升目内にそれぞれ表記し、その升目を配列した窓枠(以下、親窓枠と呼ぶ)を表示する手段を有し、入力装置による親窓枠内の升目の選択により起動される、選択された升目の行を構成する五個の仮名文字(清音)と、それに関連して派生する仮名文字(濁音、半濁音等)を小さな升目内にそれぞれ表記し、その升目を配列した、親窓枠の升目ごとに準備された複数の窓枠(以下、子窓枠と呼ぶ)を表示する手段を有し、文字入力時に、まず表示装置画面上の入力しようとする位置の近くに親窓枠を表示し、操作者が親窓枠の升目の一つを入力装置により選択することにより、親窓枠の表示をその升目の文字に対応した子窓枠に切り替え、次に操作者が子窓枠の升目の中から一つの仮名文字を選択することによりその仮名文字を入力確定することを特徴とする画面表示升目選択による入力方法。
IPC (2件):
G06F 17/22 ,  G06F 3/03 380
FI (3件):
G06F 15/20 507 G ,  G06F 3/03 380 R ,  G06F 15/20 504 F

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