特許
J-GLOBAL ID:200903047726462366

マルチX線発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050942
公開番号(公開出願番号):特開2007-265981
出願日: 2007年03月01日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】制御性の優れたマルチX線ビームの形成を小型の装置により可能とする。【解決手段】マルチ電子ビーム発生部12のマルチ電子放出素子15から発生した電子ビームeは、レンズ電極19によるレンズ作用を受け、アノード電極20の透過型ターゲット13の部分で最終電位の高さに加速される。ターゲット13で発生したマルチX線ビームxは真空内X線遮蔽板23、X線取出部24を通り、更に壁部25のX線取出窓27から大気中に取り出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マルチ電子放出素子と、該マルチ電子放出素子から放出したマルチ電子ビームを加速する加速手段と、該マルチ電子ビームを照射するターゲットとから成るX線発生装置において、前記ターゲットを前記マルチ電子ビームに対応して設け、前記ターゲットはX線遮蔽手段を備え、前記ターゲットから発生するX線をマルチX線ビームとして大気中に取り出し可能としたことを特徴とするマルチX線発生装置。
IPC (3件):
H01J 35/08 ,  H05G 1/52 ,  H05G 1/00
FI (7件):
H01J35/08 C ,  H01J35/08 F ,  H01J35/08 B ,  H05G1/52 D ,  H05G1/52 A ,  H05G1/00 D ,  H05G1/00 E
Fターム (8件):
4C092AC01 ,  4C092AC08 ,  4C092BD04 ,  4C092BD05 ,  4C092BD19 ,  4C092BD20 ,  4C092CE01 ,  4C092CF12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • X線源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-350629   出願人:株式会社荏原製作所
  • X線CT装置および使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-133548   出願人:株式会社エー・イー・ティー・ジャパン
  • X線発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-062462   出願人:浜松ホトニクス株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る