特許
J-GLOBAL ID:200903047730422760
磁気記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130623
公開番号(公開出願番号):特開2007-305197
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】走行安定性に優れ面記録密度が4Gbit/inch2以上の磁気記録媒体を提供する。【解決手段】線記録密度300kbpi以上、面記録密度4〜20Gbpsi、記録ヘッドのBs≧1.5T、0.15≦gap長≦0.25μm、再生ヘッドのsh-sh長0.07〜0.2μmのシステムで用いられ、(1)磁性体が六方晶フェライト磁性粉末を含み、粒子体積1000〜4000nm3、σs:30〜70A・m2/kg、磁化反転体積1000〜12000nm3、(2)Ra0.5〜3.0nm、Rz5〜30nm、(3)磁性層厚みδ:10〜100nm、(4)垂直方向SQ:0.4〜0.7、長手方向SQ:0.3〜0.7、(5)磁性層厚み変動率≦15%、(6)Sdc/Sac0.8〜2.0、(7)Mrδ:1〜5mT・μm、(8)平均粒径0.5δ〜1.5δ(nm)の粒子を磁性層に含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
支持体上に非磁性層を介して、または非磁性層を介さずに強磁性粉末と結合剤を含む磁性層を設けた磁気記録媒体において、
以下の特徴を有するシステムで用いられ、
(1)線記録密度300kbpi以上、面記録密度が4〜20Gbpsi
(2)記録ヘッドのBs≧1.5T、0.15≦gap長≦0.25μm
(3)再生ヘッドのsh-sh長:0.07〜0.2μm
以下の特徴を有する磁気記録媒体。
(1)磁性体が六方晶フェライト磁性粉末を含み、粒子体積が1000〜4000nm3、
σs:30〜70emu/g(A・m2/kg)、磁化反転体積が1000〜12000nm3
(2)AFMで測定した算術平均粗さRa:0.5〜3.0nm
光干渉法で測定した十点平均粗さRz:5nm〜30nm
(3)磁性層厚みδ:10〜100nm
(4)垂直方向のSQ:0.4〜0.7、長手方向のSQ:0.3〜0.7
(5)磁性層厚み変動率≦15%
(6)磁気力顕微鏡(MFM)で測定したDC磁化状態の磁気クラスターの平均面積SdcとAC消磁状態の磁気クラスターの平均面積Sacとの比(Sdc/Sac)が0.8〜2.0
(7)残留磁化Mrと磁性層厚δの積であるMrδが、1〜5mT・μm
(8)平均粒径0.5δ〜1.5δ(nm)の粒子を磁性層に含有する。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5D006BA06
, 5D006BA08
, 5D006BA10
, 5D006BA11
, 5D006BA19
, 5D006CB02
, 5D006CB03
, 5D006FA02
, 5D006FA05
, 5D006FA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-201655
出願人:富士写真フイルム株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-206571
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (5件)
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-015601
出願人:富士写真フイルム株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-110899
出願人:富士写真フイルム株式会社
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磁気記録再生システムおよびそれに用いる磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-070279
出願人:富士写真フイルム株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-267480
出願人:富士写真フイルム株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-205290
出願人:富士写真フイルム株式会社
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