特許
J-GLOBAL ID:200903047731198138

リヤーフォーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128205
公開番号(公開出願番号):特開平6-317746
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 全体として4つのレンズ群を有し変倍系より後方のレンズ群でフォーカスを行った撮影画角65度以上の広画角で高変倍比のリヤーフォーカス式のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、絞りを有する正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍の際には、該第2群を像面側へ移動させると共に該絞りと該第3群を一体的に物体側に凸状の軌跡を有するように移動させ、かつ第4群を物体側に凸状の軌跡を有するように移動させ、合焦の際には該第4群を移動させて行い、各レンズ群のレンズ構成を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、絞りを有する正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍の際には、該第2群を像面側へ移動させると共に該絞りと該第3群を一体的に物体側に凸状の軌跡を有するように移動させ、かつ第4群を物体側に凸状の軌跡を有するように移動させ、合焦の際には該第4群を移動させて行い、該第2群は物体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第21レンズ、負の第22レンズそして正の第23レンズの3つのレンズを有し、該第21レンズ又は第22レンズのうち材質の屈折率が高い方のレンズの材質のアッベ数をν<SB>N</SB> とするとき、35<ν<SB>N</SB>なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-215810
  • 特開平4-056815
  • 特開平4-156506

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