特許
J-GLOBAL ID:200903047732719085

コンバインドサイクル発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195707
公開番号(公開出願番号):特開平7-049004
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 蒸気の高温化、高圧化を図り、コンバインドサイクル発電プラントのプラント熱効率を向上させる。【構成】 ガスタ-ビンプラントGTと蒸気タ-ビンプラントSTを組合せる一方、過給ボイラ4、排熱回収ボイラHRSGを設けるとともに、蒸気タ-ビンプラントSTのタ-ビンをタ-ビン高圧部10、タ-ビン中圧部9、タ-ビン低圧部8に区分けし、これら各部10、9、8に案内される蒸気を高温高圧化するために上記過給ボイラ4、排熱回収ボイラHRSGの熱を利用する。
請求項(抜粋):
ガスタ-ビンプラントの圧縮空気給路に介装した過給ボイラから生成された蒸気をもとに出力を出す第1蒸気タ-ビンプラントと、上記ガスタ-ビンプラントの排熱給路に介装した排熱回収ボイラから生成された蒸気をもとに出力を出す第2蒸気タ-ビンプラントとを有するコンバインドサイクル発電プラントにおいて、上記第1蒸気タ-ビンプラント、第2蒸気タ-ビンプラントを一つにまとめた蒸気タ-ビンプラントに形成することにより串形配置のタ-ビン高圧部、タ-ビン中圧部、タ-ビン低圧部を有する一方、上記排熱回収ボイラから生成された蒸気を、上記過給ボイラにより再加温して再び排熱回収ボイラに戻す蒸気路を設けたことを特徴とするコンバインドサイクル発電プラント。
IPC (3件):
F01K 23/10 ,  F01K 7/22 ,  F22B 33/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-250306

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