特許
J-GLOBAL ID:200903047734260934

電線保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005875
公開番号(公開出願番号):特開平11-205965
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 基部より突出する一対の電線挟持片の間に電線を挟持する電線保持具は、多サイズの電線を挟持し難い問題があった。【解決手段】 基部13より突出する一対の電線挟持片19の相対する内壁面の間に電線挿入溝15を形成し、電線挟持片19の基部13の近傍に長孔20を設け、電線挟持片19の内壁面に薄肉の電線挟持壁18を形成する第1スリット22aと、第1スリット22aの端部から屈曲して長孔20にほぼ平行に延びる第2スリット22bを設け、第2スリット22bと長孔20との間に連結薄肉部23を形成して電線保持具C1 を構成した。電線挟持片19の外壁面と長孔20の端部との間に薄肉部21を形成することができる。
請求項(抜粋):
支持部材に装着される基部と、該基部の端面より突出する一対の電線挟持片とを有し、該電線挟持片の相対する内壁面の間に、挿入される電線を弾性的に挟持する電線挿入溝が形成される電線保持具において、前記一対の電線挟持片の前記基部近傍に長孔を設け、前記内壁面に薄肉の電線保持壁を形成する第1スリットを設け、該第1スリットの端部より屈曲して前記長孔にほぼ平行に延びる第2スリットを設けて、該第2スリットと前記長孔との間に連結薄肉部を形成することを特徴とする電線保持具。
IPC (2件):
H02G 3/26 ,  H01B 13/00 513
FI (2件):
H02G 3/26 D ,  H01B 13/00 513 Z

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