特許
J-GLOBAL ID:200903047735085389

撥水皮膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121381
公開番号(公開出願番号):特開平6-330028
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 塗布皮膜を短時間で硬化できる撥水皮膜形成方法。【構成】 金属アルコキシドと、アルキル基の一部がフルオロアルキル基で置換された金属アルコキシドと、水と、酸と、アルコールを含む溶液とからなる熟成膜形成溶液とする熟成工程と、該熟成膜形成溶液を基板に塗布して塗布皮膜を形成する塗布工程と、該塗布皮膜を焼成して基板上に撥水皮膜を形成する焼成工程からなる撥水皮膜形成方法において、該塗布工程の直前に該熟成膜形成溶液に新たに触媒を添加して触媒量を増量する触媒追加工程を設けたこと撥水皮膜形成方法。この撥水皮膜形成方法では短時間で焼成が可能である。
請求項(抜粋):
金属アルコキシドと、アルコキシル基の一部がフルオロアルキル基で置換された置換金属アルコキシドと、水と、酸と、アルコールを含む溶媒とからなる熟成膜形成溶液を形成する熟成工程と、該熟成膜形成溶液を基板に塗布して塗布皮膜を形成する塗布工程と、該塗布皮膜を焼成して基板上に撥水皮膜を形成する焼成工程とからなる撥水皮膜形成方法において、該塗布工程の直前に、該熟成膜形成溶液に新たに触媒を添加して触媒量を増す触媒追加工程を設けたことを特徴とする撥水皮膜形成方法。
IPC (3件):
C09K 3/18 104 ,  B05D 5/00 ,  C09D183/04 PMV

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