特許
J-GLOBAL ID:200903047735249152

サンプリング回路および無線中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251311
公開番号(公開出願番号):特開2003-060629
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 送信機側と受信機側のサンプリング周波数が異なる場合に発生するサンプリングタイミングのずれを、回路規模を増大させることなくかつ安定的に補正することができ、さらに、そのサンプリングタイミングのずれの時間的な変動にも追従することができるサンプリング回路を得ること。【解決手段】 本発明のサンプリング回路は、送信機側と受信機側のサンプリング周波数が異なる場合に発生するサンプリングタイミングのずれを検出するクロックずれ検出回路4と、前記検出結果に基づいて前記サンプリングタイミングのずれがなくなるように補間処理を行うクロックずれ補間フィルタ2と、前記制御信号に基づいて前記補間処理結果の挿入および間引き処理を行い、前記サンプリングタイミングのずれを補正する遅延器3と、を備える構成とする。
請求項(抜粋):
送信機側と受信機側のサンプリング周波数が異なる場合に発生するサンプリングタイミングのずれを検出するタイミング検出手段と、前記検出結果に基づいて前記サンプリングタイミングのずれがなくなるように補間処理を行う補間手段と、前記制御信号に基づいて前記補間処理結果の挿入および間引き処理を行い、前記サンプリングタイミングのずれを補正する挿入/間引き手段と、を備え、前記サンプリングタイミングのずれに時間的な変動がある場合に、前記タイミング検出手段、前記補間手段および前記挿入/間引き手段の連携処理によりその変動に追従することを特徴とするサンプリング回路。
IPC (4件):
H04L 7/00 ,  H03H 17/00 621 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/15
FI (5件):
H04L 7/00 Z ,  H03H 17/00 621 E ,  H04B 1/10 K ,  H04B 1/10 L ,  H04B 7/15 Z
Fターム (31件):
5K047AA11 ,  5K047AA16 ,  5K047BB01 ,  5K047GG11 ,  5K047KK02 ,  5K047MM02 ,  5K047MM03 ,  5K047MM11 ,  5K047MM12 ,  5K047MM24 ,  5K047MM27 ,  5K047MM36 ,  5K047MM53 ,  5K047MM62 ,  5K052AA01 ,  5K052AA12 ,  5K052BB01 ,  5K052DD04 ,  5K052FF31 ,  5K052GG20 ,  5K052GG48 ,  5K072AA04 ,  5K072BB14 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC31 ,  5K072DD15 ,  5K072EE21 ,  5K072GG08 ,  5K072GG10 ,  5K072GG27

前のページに戻る