特許
J-GLOBAL ID:200903047735794770
液晶表示素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279730
公開番号(公開出願番号):特開2001-100190
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 高温高湿下においても、シール部分が剥離することがなく、しかも光反射膜を水分腐蝕から効果的に保護する。【解決手段】 内面に光拡散層11、光反射膜12および平滑化層13を有する反射型もしくは半透過型の液晶表示素子において、一方のガラス基板1の内面全面にわたって、端部11aに至るまで全面が粗面化された光拡散層11を形成し、この光拡散層11上において光反射膜12を周辺シール材3の形成領域よりも内側、好ましくは0.3mm以上離して形成するとともに、その上に平滑化層13を光拡散層11の全面を覆うように形成して、周辺シール材形成領域では、光拡散層11の粗面上に平滑化層13を直接的に接合させる。
請求項(抜粋):
所定のセルギャップが形成されるように周辺シール材を介して圧着され、そのセルギャップ内に液晶層が封入された一対の透明電極基板を含み、上記一方の透明電極基板の内面側に表面が微細な凹凸により粗面化された光拡散層を有し、同光拡散層上に光全反射性もしくは光半透過性の光反射膜が形成されているとともに、同光反射膜上を覆うようにさらに所定の樹脂材よりなる平滑化層が設けられ、同平滑化層上に透明電極が形成されている反射型もしくは半透過型の液晶表示素子において、上記粗面化された光拡散層と上記平滑化層とが、上記一方の透明電極基板の周辺シール材形成領域を含む内面全面にわたって形成されているとともに、上記光反射膜は上記光拡散層と上記平滑化層との間にあって、上記周辺シール材の形成領域よりも内側に形成されており、上記周辺シール材形成領域では、上記光拡散層の粗面上に上記平滑化層が直接的に接合されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/1335
, G02F 1/1335 520
, G02B 5/02
, G02F 1/1339 505
FI (4件):
G02F 1/1335
, G02F 1/1335 520
, G02B 5/02 B
, G02F 1/1339 505
Fターム (12件):
2H042BA03
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H089HA15
, 2H089LA41
, 2H089NA37
, 2H089QA07
, 2H089TA17
, 2H091FA14Y
, 2H091FA15Y
, 2H091FA31Y
, 2H091LA06
引用特許:
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