特許
J-GLOBAL ID:200903047736250324

回転センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304773
公開番号(公開出願番号):特開平7-134140
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 強力な磁力線を放出することにより、回転センサをあまり回転体に近づけることのできない場合にも、回転速度の検出や回転しているか否かの検出を行なうことができるようにする。【構成】 発磁棒11の一端側の側面の両側に、同極(図1の場合N極)が発磁棒11に面するように2個の永久磁石12、13を固定する。永久磁石は、希土類磁石であることが望ましい。発磁棒11の他方の端部と永久磁石取付部との間に検出コイル14を巻き、その両端に電圧計を接続する。【効果】 発磁棒11に投入される磁力線の量が増加し、より多量の磁力線が発磁棒11の先端から放出される。
請求項(抜粋):
回転体に固定された磁性体の回転軌跡に近接して設けられる回転センサであって、a)一方の端部を該回転軌跡に向けて配置された磁性体製の発磁棒と、b)発磁棒の他端側の側面の両側に、同極が発磁棒に面するように取り付けられた2個の永久磁石と、c)発磁棒の前記一方の端部と上記永久磁石取付部との間に巻かれた検出コイルとを備えることを特徴とする回転センサ。

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