特許
J-GLOBAL ID:200903047738425806

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042343
公開番号(公開出願番号):特開平6-253488
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 潤滑剤の漏出が阻止できるスピンドルモータの提供。【構成】 磁性流体シール部20は、磁性プレート21と、磁性流体22と、リング状の保護キャップ23とから構成され、プレート21は、スペーサ24と、スペーサ24の両面に接合された磁極板25とを有している。シール部20は、環状ブッシュ26にプレート21とキャップ23とが保持される。ブッシュ26は、本体部26a と、突起部26b と、突出壁26c とを有し、本体部26a の外側面には、テーパ面26d が形成されている。ブッシュ26は、突出壁26c の下端をハブ3 の段部3e上に位置させ、接着剤30により固着される。この状態において、環状ブッシュ26のテーパ面26d とハブ3 側のテーパ面3fとが、底の部分で一致し、外方に拡開された紫外線照射用空間28が形成されるとともに、ベアリング2 の外輪の上面と環状ブッシュ26の下面との間に、ラビリンスギャップ29が形成される。
請求項(抜粋):
モータの回転部と静止部との間に、ベアリングを介装するとともに、スペーサの両面に磁極板を接合した磁性プレートと、この磁性プレートに保持される磁性流体と、前記磁性プレートの外側に配置される保護キャップとを有する磁性流体シール部を前記ベアリングの外方に設けたスピンドルモータにおいて、前記磁性プレートと保護キャップとを環状ブッシュに保持させるとともに、この環状ブッシュに前記ベアリングとの間にラビリンスギャップを形成する下方に突出する突出壁を設けたことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (2件):
H02K 5/10 ,  H02K 5/15

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