特許
J-GLOBAL ID:200903047738519592

減速機ケース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 昂 ,  伊藤 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-025084
公開番号(公開出願番号):特開2007-205468
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】 ケース剛性を向上し、ケース膜面振動によるギヤ音の低減を図るとともに、シール性及び組み立て性を向上した減速機構の減速機ケース構造を提供することである。【解決手段】 外周に形成された第1取付フランジを有する第1減速機ケースと、外周に形成された第2取付フランジを有する第2減速機ケースとから構成され、前記第1及び第2減速機ケースは内側に減速機構を収容して前記第1及び第2取付フランジにて互いに結合される減速機構の減速機ケース構造であって、前記第1減速機ケースの概略中央部に内側へ窪むネジ穴付きの第1ボス部を設けるとともに、前記第2減速機ケースの概略中央部に前記第1ボス部に整列したボルト通し穴付きの第2ボス部を設け、前記第1及び第2ボス部のネジ穴及びボルト通し穴に、ボルトが挿入されるボス部用パッキンの中空位置決めピンを設けて構成する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
外周に形成された第1取付フランジを有する第1減速機ケースと、外周に形成された第2取付フランジを有する第2減速機ケースとから構成され、前記第1及び第2減速機ケースは内側に減速機構を収容して前記第1及び第2取付フランジにて互いに結合される減速機構の減速機ケース構造であって、 前記第1減速機ケースの概略中央部に内側へ窪むネジ穴付きの第1ボス部を設けるとともに、 前記第2減速機ケースの概略中央部に前記第1ボス部に整列したボルト通し穴付きの第2ボス部を設け、 前記第1及び第2ボス部のネジ穴及びボルト通し穴に、ボルトが挿入されるボス部用パッキンの中空位置決めピンを設けたことを特徴とする減速機構の減速機ケース構造。
IPC (2件):
F16H 57/02 ,  B60K 6/04
FI (5件):
F16H57/02 301F ,  F16H57/02 ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 531 ,  B60K6/04 171
Fターム (15件):
3J063AA01 ,  3J063AB02 ,  3J063AC01 ,  3J063BA09 ,  3J063BB02 ,  3J063BB50 ,  3J063CA01 ,  3J063CB01 ,  3J063CB41 ,  3J063CD45 ,  3J063CD46 ,  3J063CD53 ,  3J063XA03 ,  3J063XA11 ,  3J063XB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平6-8278号公報

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