特許
J-GLOBAL ID:200903047738530111

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246346
公開番号(公開出願番号):特開2007-058097
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】ユーザーによるローラ交換が簡単に行え、かつ、床面などに落下した場合であっても、ローラの係止が外れてしまうことを防止できる定着装置を提供すること 【解決手段】カバー部材32をプレート31に装着した状態で、巻取りローラ23の端面を受けているローラ端面板45と係合する第1係合突起60を、カバー部材32に設けた。これにより、巻取りローラ23の第1ローラ支持部材33側への移動が規制される。巻取りローラ23は、第1ローラ支持部材33側に移動しないとローラセット位置Sから外れない構造になっているので、巻取りローラ23のローラセット位置からの抜けが確実に防止される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
加圧部材と協働して未定着のトナーを用紙に定着させる定着ローラを備え、この定着ローラの表面の汚れをクリーニングウェブで除去する定着装置であって、 定着装置本体に対して着脱可能に取り付けられ、上記クリーニングウェブおよびクリーニングウェブが巻回される巻回ローラを保持するためのウェブユニット本体と、 ウェブユニット本体に対して着脱可能に取り付けられ、上記クリーニングウェブおよび巻回ローラについて、少なくともその周囲の一部を覆うカバー部材と、 上記ウェブユニット本体内に設けられ、上記巻回ローラがセットされるローラセット位置で上記巻回ローラを支持しつつ、ローラセット位置から当該ローラセット位置の軸方向の一方に移動させることで巻回ローラの取外しを許容するローラ支持機構とを含み、 当該ローラ支持機構は、ローラセット位置の軸方向の上記一方側に配置され、上記巻回ローラを上記ローラセット位置に向けて弾性的に押圧する弾性部材と、上記巻回ローラの端面と上記弾性部材との間に介装されるローラ端面板とを備え、 上記カバー部材には、上記巻回ローラが軸方向に向けて移動しないように、上記ローラ端面板と係合する係合突起が設けられていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (13件):
2H033AA23 ,  2H033AA36 ,  2H033BA02 ,  2H033BA03 ,  2H033BA04 ,  2H033BA06 ,  2H033BA49 ,  2H033BA51 ,  2H033BA55 ,  2H033BA56 ,  2H033BA57 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28
引用特許:
出願人引用 (1件)

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