特許
J-GLOBAL ID:200903047739993964

トンネル掘削機及びトンネル掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218376
公開番号(公開出願番号):特開平9-060479
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 トンネル掘削機において、カッタヘッドが掘削物のない空間部を空回しながら掘削することで、装置が大型で掘削効率が良くない。【解決手段】 第1掘削機本体12の前端部に回転自在な円形状の第1カッタヘッド11を装着して円形断面の中央部トンネルT1 を掘削形成し、第2及び第3掘削機本体22,32の前端部にそれぞれ揺動自在な半円形状の第2及び第3カッタヘッド21,31をしてこの第2及び第3掘削機本体22,32を中央部トンネルT1 のガイド部G2 ,G3 に沿って移動することで、半円形断面の側部トンネルT2 ,T3 を掘削形成し、中央部トンネルT1 と各側部トンネルT2 ,T3 とを接合してその接触部を切断除去し、3連のトンネルを構築する。
請求項(抜粋):
前端部に回転自在な円形状の第1カッタヘッドが装着された第1掘削機本体と、該第1カッタヘッドを駆動回転する駆動手段と、前記第1掘削機本体を前進させる第1推進手段と、前記第1カッタヘッドの回転及び前記第1掘削機本体の前進によって掘削形成された中央部トンネルの内壁面にセグメントを組付ける第1セグメントエレクタと、前端部に揺動自在な半円形状の第2カッタヘッドが装着されて前記中央部トンネルのセグメント外周側面に形成されたガイド部に沿って移動自在な第2掘削機本体と、該第2カッタヘッドを往復揺動する揺動手段と、前記第2掘削機本体を前進させる第2推進手段と、前記第2カッタヘッドの揺動及び前記第2掘削機本体の前進によって掘削形成された側部トンネルの内壁面にセグメントを組付ける第2セグメントエレクタとを具えたことを特徴とするトンネル掘削機。
IPC (2件):
E21D 9/08 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 9/08 A ,  E21D 9/06 301 C

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