特許
J-GLOBAL ID:200903047742779558

マルチシンク型液晶ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014379
公開番号(公開出願番号):特開平6-230739
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】液晶ディスプレイ装置において、使用している液晶表示パネルのドット数と映像表示期間のドット数が異なる映像信号が入力されたとしても、使用している液晶表示パネルの画面の中央に常に映像が表示されるようにする。【構成】液晶ディスプレイ装置内の回路構成を従来構成に加えて、水平・垂直同期信号から入力映像信号の水平・垂直周波数を求める周波数判定回路と水平・垂直制御信号の設定が任意に変更可能な水平・垂直タイミング発生回路を少なくとも備えた構成とする。この新規追加回路により、入力映像信号の水平・垂直周波数を検知することができるため、その周波数にあった映像信号処理および水平・垂直タイミング信号の発生を制御できるため、使用している液晶表示パネルのドット数が異なる映像信号が入力されても、使用している液晶表示パネルの常に画面の中央に表示可能となる。
請求項(抜粋):
走査電極と信号電極がマトリックス状に配列されている液晶表示パネルを用いた液晶ディスプレイ装置において、入力されるアナログR,G,B映像信号を液晶表示パネルへ表示できるようなタイミングに信号処理をするデータ処理回路と、入力される水平および垂直同期信号よりその時の映像信号の水平および垂直周波数を求め、水平・垂直タイミングおよびクロック発生回路とデータ処理回路を制御するためのデータを記憶させるメモリ回路を内蔵する周波数判定回路と、この周波数判定回路からの制御データをもとに液晶表示パネルへの映像信号の表示開始位置などの各タイミングを任意に設定可能とする水平タイミング発生回路および垂直タイミング発生回路を内蔵する水平・垂直タイミングおよびクロック発生回路とを少なくとも備え、使用している液晶表示パネルのドット数と映像信号表示期間のドット数が異なる映像信号が入力されても、使用している液晶表示パネルの画面の中央部分に映像信号を表示できるようにすることを特徴とするマルチシンク型液晶ディスプレイ装置。
IPC (2件):
G09G 3/18 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-170194
  • 特開平2-034147
  • 特開平2-034894
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