特許
J-GLOBAL ID:200903047744337056
所定領域報知方法,所定領域報知システム及び所定領域報知装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167521
公開番号(公開出願番号):特開2000-357293
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 危険ゾーン(信号機が黄色に変わった際に、交差点手前で停止すべきか、交差点を通過すべきかの判断に運転者が迷う範囲)に入ることを事前に予測して、信号機が黄色表示となる前に走行中の車両の運転者にその旨を知らせる報知方法,報知システム及び報知装置を提供する。【解決手段】 危険ゾーン判断装置4は、車両の走行速度(V),所定地点の車両の通過時刻(T),所定地点から交差点の停止線までの距離(L),信号機が黄色表示に切り替わる時刻(Ty)に基づいて、黄色表示に変わる際の車両の位置を求め、求めた車両の位置が危険ゾーン(走行速度に応じた停止距離(L1)と走行距離(L2)との間)にあるか否かを判断する。危険ゾーンに入ると判断した場合、信号機が黄色表示となる前に、危険ゾーン報知装置5にてその旨を車両の運転者へ報知する。
請求項(抜粋):
交差点手前の所定領域に車両が入ることを、前記車両が前記所定領域に入る前に予測して報知する方法であって、任意地点の前記車両の通過時点,前記任意地点における前記車両の走行速度及び前記任意地点の位置の各情報を得るステップと、得られた前記各情報と前記交差点の信号機が黄色表示に切り替わる時点の情報と前記所定領域の情報とに基づいて、前記車両が前記所定領域に入るか否かを判断するステップと、前記車両が前記所定領域に入ると判断した場合にその旨を報知するステップとを有することを特徴とする所定領域報知方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G08G 1/09 R
, G08G 1/09 S
, G08G 1/16 A
Fターム (10件):
5H180AA01
, 5H180CC11
, 5H180CC12
, 5H180FF03
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL07
, 5H180LL08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車載用ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-207008
出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
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交通信号警告システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-183791
出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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特開平4-349600
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