特許
J-GLOBAL ID:200903047747309592

排気浄化用触媒の機能回復装置と機能回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171805
公開番号(公開出願番号):特開2000-008840
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの排気浄化用触媒にHC,SOF,PM等が付着して浄化機能が低下(被毒)したときの機能回復手段として、排気温度を上昇させるような大きなエネルギー消費を必要としない手段を提供すること。【解決手段】 触媒コンバータ13が設けられた排気管12に脈動発生手段を付設して、付着量が所定の限度を越えたときに排気の流れに脈動を与えることにより、脈動する排気の衝撃的な流れの、機械的或いは物理的な作用によって、触媒13aからのHC等の脱離を促進させる。この脈動発生手段としては、例えば、排気管開閉用アクチュエータ26によって作動する排気管開閉用バルブ25を設けるとか、場合によっては排気を脈動的に逆流させる手段を設ける。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路の途中に設けられた排気浄化用触媒と、前記排気通路に付設され該排気通路を流れる排気に作用して排気の流れに強制的に脈動を発生させる脈動発生手段と、排気に含まれる炭化水素、可溶性有機物、及び排気微粒子のうちの少なくとも一つの物質が前記触媒に付着することによる触媒の機能低下が生じているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記触媒に所定のレベル以上の機能低下が生じていると判定されたときに、前記脈動発生手段を作動させる制御手段とを備えていることを特徴とする排気浄化用触媒の機能回復装置。
IPC (3件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 5/00
FI (3件):
F01N 3/20 ZAB E ,  F01N 3/24 ZAB N ,  F01N 5/00 D
Fターム (24件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB05 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091BA33 ,  3G091CA18 ,  3G091DA03 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA30 ,  3G091FA19 ,  3G091FC02 ,  3G091GA20 ,  3G091GB01X ,  3G091GB06W ,  3G091GB09X ,  3G091GB10X ,  3G091HA36 ,  3G091HA39

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