特許
J-GLOBAL ID:200903047747970744

印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358702
公開番号(公開出願番号):特開平11-191041
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 同一印刷情報の再印刷頻度が高い印刷情報のみを印刷部が印刷可能な印刷データとして保存管理するので、メモリ資源を膨大に拡張することなく、頻繁に印刷要求される同一印刷情報の再印刷処理時間を大幅に短縮することである。【解決手段】 ホストコンピュータ100から受信する印刷情報を印刷処理する際に、その印刷情報をHDD113にスプールしながら印刷頻度をRAM110上で印刷情報制御部108が管理し、該印刷頻度が特定値を超える場合には、該印刷情報に基づいて生成されるプリンタエンジン111から印刷可能な印刷データとして印刷情報制御部108が再スプールする構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の通信媒体を介してデータ処理装置と通信可能な印刷制御装置であって、前記データ処理装置から受信する印刷情報を解析して印刷部が印刷可能な印刷データを生成する生成手段と、前記データ処理装置から受信する印刷情報を第1の属性で一時保存する保存手段と、前記保存手段に保存されている印刷情報に対する再印刷状態を判定して各印刷情報の印刷頻度を管理する第1の管理手段と、前記第1の管理手段による前記印刷頻度が特定値を超える場合に、前記保存手段に保存されていた印刷情報に基づいて前記生成手段が生成した印刷データを前記保存手段に対して第2の属性で保存し、該第1の属性で保存されていた前記印刷情報を破棄する第2の管理手段と、前記データ処理装置から受信する印刷情報が再印刷か新規印刷かどうかを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段が再印刷であると判定した場合に、受信した印刷情報に対する前記保存手段上の保存属性が第1の属性か第2の属性のいずれかを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段の判定結果に基づき再印刷要求されている印刷情報に対する前記印刷部による印刷処理を変更する制御手段と、を有することを特徴とする印刷制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30
FI (2件):
G06F 3/12 B ,  B41J 5/30 Z

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