特許
J-GLOBAL ID:200903047749167124

レーザ溶接装置およびレーザ溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-580022
公開番号(公開出願番号):特表2003-531730
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】本発明は、圧接装置(1)が、非作動位置から圧接位置へ移動可能な圧接要素(2)を含み、圧接要素(2)は弾性変形可能に形成され、および圧接装置(1)は、圧接位置において溶接されるべき部品(3、4)の固定が圧接要素(2)の変形から発生する力により行われるように設計されている、溶接されるべき部品(3、4)を固定するための圧接装置(1)を有するレーザ溶接装置に関するものである。さらに、レーザ・ビーム(10)の少なくとも一部の吸収に基づいて、部品(3、4)により吸収される熱エネルギーを増大させるための少なくとも1つの手段(17、18、19)が設けられている。
請求項(抜粋):
圧接装置(1)が、非作動位置から圧接位置へ移動可能な圧接要素(2)を備え、圧接要素(2)は弾性変形可能に形成され、および圧接装置(1)は、圧接位置において溶接されるべき部品(3、4)の固定が圧接要素(2)の変形から発生する力により行われるように設計され、さらに、レーザ・ビーム(10)の少なくとも一部の吸収に基づいて、部品(3、4)により吸収される熱エネルギーを増大させるための少なくとも1つの手段(17、18、19)が設けられている、溶接されるべき部品(3、4)を固定するための圧接装置(1)を有するレーザ溶接装置において、 少なくとも1つの手段(17、18、19)が、少なくとも圧接位置において少なくともその一部がレーザ・ビーム(10)のビーム・コース内に突出し、およびレーザ・ビーム(10)により少なくとも1つの手段(17、18、19)の少なくとも一部の化学的および物理的変換が行われるように形成され、この場合、変換または変換生成物質が、変換によりまたは生成物質によるレーザ・ビームの吸収により追加の熱エネルギーが供給されるように形成されていることを特徴とするレーザ溶接装置。
IPC (3件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/02 ,  B23K 26/18
FI (3件):
B23K 26/00 310 G ,  B23K 26/02 A ,  B23K 26/18
Fターム (5件):
4E068BF00 ,  4E068CA14 ,  4E068CC03 ,  4E068CF00 ,  4E068CF01

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