特許
J-GLOBAL ID:200903047752083551

映像投影システムにおける映像投影位置の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231940
公開番号(公開出願番号):特開2004-072623
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】複数の映像投影装置それぞれから投影する映像投影位置の調整を容易にする映像投影位置の調整方法を提供する【解決手段】映像投影装置10及び11は、投影する映像を互いに重複させる重複部において、投影位置調整用のマーカーである格子パターン15を含む投影位置調整映像12と、格子パターン16を含む投影位置調整映像13をそれぞれ投影する(ステップS1)。この格子パターン15と格子パターン16は互いに異なる色であり、格子パターン15及び16の重なりの度合いを確認しつつ(ステップS2)、これらの合成色を有するパターンだけがスクリーン上に表示されるまで(ステップS3)、映像投影位置の調整を行う(ステップS4)。したがって、スクリーン上に表示されるパターンの色から、映像投影位置の調整が完了した状態と、不完全な状態とを容易に区別できる。その結果、映像投影位置の調整が容易となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の映像投影装置からそれぞれ投影する映像によって合成映像をスクリーン上に表示する映像投影システムにおける、前記複数の映像投影装置それぞれの映像投影位置の調整方法であって、 前記複数の映像投影装置のうち、互いに重複する重複部を有する映像を投影する複数の前記映像投影装置が、各々異なる色であって、映像投影位置の調整が完了した際に互いに重なり合うマーカーを、それぞれの前記重複部に含む投影位置調整映像を投影する投影ステップと、 当該互いに重複する重複部を有する映像を投影する複数の前記映像投影装置によって、それぞれ投影される前記マーカーが、互いに重なり合うことによって生成される合成色のみがスクリーン上に表示されるまで、それぞれの前記映像投影装置による映像投影位置を調整する調整ステップと を備えることを特徴とする映像投影位置の調整方法。
IPC (4件):
H04N5/74 ,  G03B21/10 ,  G03B21/14 ,  H04N17/04
FI (4件):
H04N5/74 Z ,  G03B21/10 Z ,  G03B21/14 Z ,  H04N17/04 B
Fターム (16件):
2K103AA01 ,  2K103AA16 ,  2K103AA19 ,  2K103AB02 ,  2K103AB06 ,  2K103BB09 ,  2K103CA57 ,  5C058BA23 ,  5C058BA24 ,  5C058BA27 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02 ,  5C061BB15 ,  5C061CC05 ,  5C061EE03 ,  5C061EE21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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