特許
J-GLOBAL ID:200903047755241115
集光型太陽光発電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059893
公開番号(公開出願番号):特開平11-261096
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】光電効率向上のために裏面電極型の太陽電池セルを用いるにあたり、太陽電池セルの電気的接続構造を簡略化可能とし、接続部の劣化を防止し得るようにする。【解決手段】表面に第1電極が形成された基板9上に、第1電極に接続される第2電極を裏面側に有する裏面電極型の太陽電池セル10が、第1および第2電極を電気的に接合せしめて載置、固定され、太陽電池セル10の外側方で前記基板9上の第1電極に出力取出し用端子18,19がろう接により接続され、大径端面を受光端面11aとした円錐台形状の光導体11が、受光端面11aをレンズの焦点近傍に配置して太陽電池セル10の表面に載置、固定される。
請求項(抜粋):
太陽光を光電変換する太陽電池セル(10)と、太陽光を集光して前記太陽電池セル(10)上に収束せしめるレンズ(6)とを備える集光型太陽光発電装置において、表面に第1電極(14,15)が形成された基板(9)上に、前記第1電極(14,15)に接続される第2電極(16a,16b,16c,17a,17b,17c)を裏面側に有する裏面電極型の太陽電池セル(10)が、第1および第2電極(14,15;16a〜16c,17a〜17c)を電気的に接合せしめて載置、固定され、太陽電池セル(10)の外側方で前記基板(9)上の第1電極(14,15)に出力取出し用端子(18,19)がろう接により接続され、大径端面を受光端面(11a)とした円錐台形状の光導体(11)が、前記受光端面(11a)を前記レンズ(6)の焦点近傍に配置して前記太陽電池セル(10)の表面に載置、固定されることを特徴とする集光型太陽光発電装置。
引用特許:
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