特許
J-GLOBAL ID:200903047756434790

スラリーの吐出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232733
公開番号(公開出願番号):特開2000-229259
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】液体媒体中に粉体や粒体などの細粒が分散しているスラリーを所望個所に効率よく吐出させるために、スラリーを均一かつ安定に吐出させる方法およびこの方法に用いる吐出装置を提供する。【解決手段】下部にスラリー流入口4を、頂部にスラリー流出口5をそれぞれ有する密閉型の容器3と、スラリー流入口から容器内にスラリーを圧送するポンプ2と、スラリー流出口からオーバーフローするスラリーを容器外部の所望個所7へ導く吐出ノズル6とからなり、容器内をスラリーで充満させた状態を維持しながら吐出ノズルからスラリーを所望個所に吐出させる。ポンプの吐出圧を調整することによって、吐出ノズルからのスラリーの吐出量を容易に制御することができる。スラリー中に少々の未分散フロックやゴミなどの混入があっても吐出ノズルの目詰まりが起こりにくい。
請求項(抜粋):
密閉型の容器に設けたスラリー流入口にスラリーをポンプで圧送して前記容器内をスラリーで充満させ、充満状態を維持しながら前記容器の頂部に設けたスラリー流出口からスラリーをオーバーフローさせ、前記スラリー流出口に取り付けた吐出ノズルによりスラリーを前記容器外部の所望個所に吐出させることを特徴とするスラリーの吐出方法。
IPC (7件):
B05C 5/00 101 ,  B05C 11/10 ,  B05D 1/30 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/472
FI (6件):
B05C 5/00 101 ,  B05C 11/10 ,  B05D 1/30 ,  A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 307 B ,  A61F 13/18 360

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