特許
J-GLOBAL ID:200903047756968396

円筒形工作物の研削機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003001
公開番号(公開出願番号):特開平6-278004
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 研削機械で、構造が簡単であり、動作の信頼度が高く、周知の研削機械に伴う危険および不確定要因のない、しかも安価に正確な加工を行い得る研削機械を提供する。【構成】 この円筒形工作物の研削機械においては、工作物は支持駆動装置によって回転せしめられ、かつ軸線方向に並進せしめられる。この機械は工作物の並進軸線方向(A)に漸次細かくなる粒子を含める複数の研磨布帯(17)と、加工を行う時に各帯(17)を新研磨布リールから連続的に繰り出し、かつ使用済みリールに巻取る送出し装置と、各帯(17)を所定の圧力で工作物に押当てる支持装置と、該支持装置を並進軸線方向に振動させる振動装置(18,19,20)とを有している。本機械はたとえば緩衝機軸、円筒形ローラ等の超仕上げに使用する。
請求項(抜粋):
円筒形工作物を研削する機械にして、工作物を支持してその軸線の回りで回転せしめ、かつこれをその軸線方向に並進させる装置と、工作物の並進軸線方向に漸次細かくなる粒子によって研削を行う複数の研削個所を含み、かつ工作物が軸線方向に並進する時に、この工作物に次々に作用をおよぼす加工装置とを有する機械において、前記加工装置が、工作物の並進軸線方向に漸次細かくなる粒子を有する複数の研磨布帯(17)と、加工時に新研磨布リール(7)から連続的に各研磨布帯(17)を繰り出し、かつこれを使用済みリール(8)に巻取る送出し装置(9,10,21)と、各研磨布帯(17)を所定の圧力で工作物に押当てる支持装置(14,15,16)と、該支持装置を並進軸線方向に振動させる振動装置とを有することを特徴とする機械。
IPC (3件):
B24B 21/02 ,  B24B 1/04 ,  B24B 21/00

前のページに戻る