特許
J-GLOBAL ID:200903047757894400

検出スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170265
公開番号(公開出願番号):特開平8-340242
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 検出スイッチの近傍に検出物体を通過させ、閾値を自動的に設定できるようにすること。【構成】 投光駆動部12より投光部13を介して光を物体検知領域に照射する。受光部14に得られる受光量を微分処理部15により微分して微分閾値と比較する。微分閾値を越えている間によって分割され、微分閾値以下の間の複数の受光量レベルを受光量・微分値保持部17により保持する。こうして得られる複数のレベルに基づいて閾値算出部18よりその中間値に複数の閾値を自動的に設定できるようにしている。
請求項(抜粋):
物理状態に対応したレベルを検出する検出手段と、前記検出手段の出力を微分する微分手段と、閾値設定モードにおいて前記微分手段より得られる微分絶対値と微分閾値とを比較する微分比較部と、前記微分比較部より出力される微分閾値を越える時間によって分割され、前記微分絶対値が微分閾値以下の間に得られる前記検出手段の複数の検出レベルを保持する保持手段と、前記保持手段より保持された複数の検出レベルに基づいて閾値を設定する閾値設定手段と、を具備することを特徴とする検出スイッチ。
IPC (5件):
H03K 17/78 ,  G01V 8/10 ,  G01V 8/12 ,  H01H 35/00 ,  H03K 5/08
FI (6件):
H03K 17/78 B ,  H03K 17/78 R ,  H01H 35/00 A ,  H03K 5/08 R ,  G01V 9/04 T ,  G01V 9/04 J

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