特許
J-GLOBAL ID:200903047758266194

吊り戸用緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108893
公開番号(公開出願番号):特開平8-303108
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【構成】 吊り戸用レールの長手方向に沿って装着可能な当接部材6を具備し、吊り戸Sの上框に取付られる枠体2を有している。上記当接部材6と当接する作用部41を有する作用部材4が枠体2に装着されていると共に、作用部41側が枠体2の上方へ突出する状態で、かつ、吊り戸Sの開閉方向と同じ方向に回動自在となるよう枠体2内に枢支されており、作用部材4は吊り戸Sの一方向への移動時に作用部側が最大に突出した位置で回動が規制され、かつ吊り戸Sの他方向への移動時にフリーとなるよう支持されている。【効果】 作用部と当接部材とが当接して両者間に摩擦抵抗力が発生し吊り戸の移動速度を減速して、吊り戸を静かに閉めることができる。吊り戸を開ける際には作用部材がフリーとなるので、開ける方向への上記抵抗力はかかること無く、スムーズに開けることができる。
請求項(抜粋):
吊り戸用レールの長手方向に沿って装着可能な当接部材を具備し、吊り戸の上框に取付られる枠体を有し、上記当接部材と当接する作用部を有する作用部材が枠体に装着されていると共に、作用部側が枠体の上方へ突出する状態で、かつ、吊り戸の開閉方向と同じ方向に回動自在となるよう枠体内に枢支されており、作用部材は吊り戸の一方向への移動時に作用部側が最大に突出した位置で回動が規制され、かつ吊り戸の他方向への移動時にフリーとなるよう支持されていることを特徴とする吊り戸用緩衝装置。
IPC (2件):
E05F 5/00 ,  E05D 15/06 122
FI (2件):
E05F 5/00 A ,  E05D 15/06 122

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