特許
J-GLOBAL ID:200903047758398066

ベンズアミド誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338958
公開番号(公開出願番号):特開平6-220044
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式Iで表されるベンズアミド誘導体、その光学対掌体またはその薬理学的に許容される塩。【効果】 本発明の化合物は優れたPAF拮抗作用を有しており、PAFに起因するあらゆる疾患(気管支喘息、腎炎、ショック、心筋梗塞、脳卒中、潰瘍、DIC、自己免疫疾患、血栓症など)の治療、予防に有効である。(B,D:水素原子等、E:ピリジル基等、n:0〜2の整数、)R2:R3R4N-等(R3,R4:置換基を有していてもよいC4〜C12のアリール基等)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】[上記一般式(I)中、R1 は下記一般式(II)【化2】で表される基(上記一般式(II) 中、nは0〜2の整数を表し、BおよびDはそれぞれ独立して水素原子またはC1 〜C4 のアルキル基を表し、Eは窒素原子、酸素原子および硫黄原子から選ばれる1以上のヘテロ原子を有する5〜6員環の複素環残基を表し、かかる複素環残基はC1 〜C4 のアルキル基およびC1 〜C4 のアルコキシ基からなる群から選ばれる1以上の置換基を有していてもよい)を表し、R2 は、それぞれが置換基を有していてもよいC6 〜C12のアリール基、C6 〜C12のアリールオキシ基、C6 〜C12のアリールチオ基、ベンジルオキシ基もしくはC7 〜C13のアリールカルボニル基、下記一般式(III)【化3】R3 R4 N--- (III)(上記一般式(III)中、R3 は置換基を有していてもよいC6 〜C12のアリール基を表し、R4 は置換基を有していてもよいC6 〜C12のアリール基、水素原子、C1 〜C4 のアルキル基またはC3 〜C8 のシクロアルキル基を表す)、または下記一般式(IV)【化4】R5 R6 CH--- (IV)(上記一般式(IV)中、R5 は置換基を有していてもよいC6 〜C12のアリール基を表し、R6 は置換基を有していてもよいC6 〜C12のアリール基、水素原子、C1 〜C4 のアルキル基またはC3 〜C8 のシクロアルキル基を表す)を表し、【化5】で表されるベンズアミド誘導体、その光学対掌体またはその薬理学的に許容される塩。
IPC (8件):
C07D401/06 253 ,  C07D401/06 231 ,  C07D401/06 233 ,  A61K 31/44 ACB ,  A61K 31/53 ,  A61K 31/535 ,  C07D407/06 307 ,  C07D409/06 333

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