特許
J-GLOBAL ID:200903047760506534

光ファイバ型回折格子の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035799
公開番号(公開出願番号):特開平7-244209
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 光軸に沿って反射波長が連続的に変化する光ファイバ型回折格子を作製する方法を提供する。【構成】 本発明の作製方法は、複数の屈折率変化部(42)が光軸に沿って等間隔に配列された回折格子領域を有する光ファイバ型回折格子(44)を用意する第一の工程と、回折格子領域の少なくとも一部を延伸する第二の工程とを備えている。延伸の程度に応じて相隣る屈折率変化部(42)の間隔、すなわち格子間隔が拡大されるので、本発明の方法により作製された光ファイバ型回折格子(46)は、格子間隔が光軸に沿って徐々に変化する部分を有している。反射波長は、コアの屈折率と格子間隔とに依存するので、格子間隔が光軸に沿って徐々に変化すれば、反射波長も光軸に沿って連続的に変化する。
請求項(抜粋):
光導波部であるコアと、このコアに接していてこのコアより低屈折率のクラッドとを有し、複数の屈折率変化部が光軸に沿って等間隔に配列された回折格子領域を有する光ファイバ型回折格子を用意する第一の工程と、前記回折格子領域の少なくとも一部を延伸する第二の工程と、を備える光ファイバ型回折格子の作製方法。
IPC (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/34

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