特許
J-GLOBAL ID:200903047761291779

ヒンジキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323516
公開番号(公開出願番号):特開平9-142511
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 ヒンジの構造を単純化して、ワンタッチで冠部材を移動させることができると共に、キャップ側壁からの突起をできるだけ小さくして、キャッピング適性をよくしたヒンジキャップを提供する。【解決手段】 容器Bの開口首部に相互係合するのに適した蓋部材1と、最終キャップを形成する冠部材2とを備え、これら蓋部材1と冠部材2とのそれぞれは底壁部12,22,と周辺スカート部11,21とからなり、さらに前記両部材のスカート部から突出する一対の一体的ヒンジ3によって一体化しており、前記蓋部材1の底壁部12の上部に小出し用注出口と共に、少なくとも1枚の板バネ4を設け、前記冠部材2の底壁部22に、前記蓋部材1と冠部材2とを前記一体成型ヒンジ3により重合させたときに、前記板バネ4を押し曲げるようにした押さえ板5を設け、また、前記蓋部材1と冠部材2とが、閉位置にあるときに前記蓋部材が、前記冠部材と係合して閉じる固定装置40を有することを特徴とするヒンジキャップ
請求項(抜粋):
容器の開口首部に相互係合するのに適した蓋部材と、最終キャップを形成する冠部材とを備え、これら蓋部材と冠部材はそれぞれ底壁部とスカート部とを有し、さらに前記両部材は、それぞれのスカート部から突出する一対の一体的ヒンジによって一体化しており、前記蓋部材の天部形成板の上に少なくとも1枚の板バネを設け、前記冠部材の天部の下に、第1部材と第2部材を前記一体成型体ヒンジにより嵌合させたときに、前記板バネを押し曲げるようにした押さえ板を設けたことを特徴とするヒンジキャップ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-074774
  • 特開昭64-058672
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-074774
  • 特開昭64-058672

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