特許
J-GLOBAL ID:200903047761317573

プラント運転ガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088158
公開番号(公開出願番号):特開平9-282026
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 オペレータにとって検索された運転内容が運転フェーズとの論理的関係から適切なものであるか判断容易なプラント運転ガイド装置を提供すること。【解決手段】 被制御対象となるプロセスにおける運転フェーズの順序関係が当該プロセスのトレンド信号を用いて記述された運転フェーズ類型化知識部10と、当該プロセスのトレンド信号と、現在のプラントの運転状態を入力して、当該運転フェーズ類型化知識部に当てはめて、現在の運転フェーズを把握する手段20と、当該プラントから警報信号が出力されたときは、異常回避操作に関連する事例検索を命令するプラント状態判断手段30と、警報発生時の当該プラントにおける異常回避操作が運転フェーズと共に登録された事例ベース40と、当該プラント状態判断手段から命令が有ったときは、前記事例ベースを検索して当該運転フェーズ把握手段で把握された運転フェーズ並びに当該プロセスのトレンド信号に対して類似度の高い事例を検索する事例検索手段50とを具備し、事例検索手段で検索された事例を表示することを特徴としている。
請求項(抜粋):
被制御対象となるプロセスにおける運転フェーズの順序関係が当該プロセスのトレンド信号を用いて記述された運転フェーズ類型化知識部(10)と、当該プロセスのトレンド信号と、現在のプラントの運転状態を入力して、当該運転フェーズ類型化知識部に当てはめて、現在の運転フェーズを把握する手段(20)と、当該プラントから警報信号が出力されたときは、異常回避操作に関連する事例検索を命令するプラント状態判断手段(30)と、警報発生時の当該プラントにおける異常回避操作が運転フェーズと共に登録された事例ベース(40)と、当該プラント状態判断手段から命令が有ったときは、前記事例ベースを検索して当該運転フェーズ把握手段で把握された運転フェーズ並びに当該プロセスのトレンド信号に対して類似度の高い事例を検索する事例検索手段(50)と、を具備し、この事例検索手段で検索された事例を表示することを特徴とするプラント運転ガイド装置。
IPC (5件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302 ,  G01D 21/00 ,  G05B 13/02
FI (5件):
G05B 23/02 301 X ,  G05B 23/02 X ,  G05B 23/02 302 V ,  G01D 21/00 Q ,  G05B 13/02 M

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