特許
J-GLOBAL ID:200903047763545018

感振遮断コンセント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331703
公開番号(公開出願番号):特開平10-174274
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】従来のコンセントでは、大地震が発生して電気器具等が転倒したり、あるいは破損したような場合にも、コンセントから電気器具等への通電が継続されてしまうので、火災等の事故の原因となることがある。【解決手段】球体3を底面部4に沿って転動可能に箱体1内に収納し、底面部は、箱体の一隅a側に第1の低所5を構成し、この一隅側と他の隅b,c,d側との間に山部6を構成して、これらの他の隅側を山部よりは低く構成すると共に、他の隅の間の一個所に第2の低所7を構成し、第1、第2の低所を球体の安定停止位置とし、箱体には球体が第1の低所に停止している時にONとなるスイッチ手段13u,13vを構成すると共に、第2の低所に停止している球体を第1の低所方向に押動する復帰手段16を構成し、コンセント差し込み口の電極はスイッチ手段を介して電源に接続した構成である。
請求項(抜粋):
球体を底面部に沿って転動可能に箱体内に収納し、底面部は、箱体の一隅側に第1の低所を構成し、この一隅側と他の隅側との間に山部を構成して、これらの他の隅側を山部よりは低く構成すると共に、他の隅の間の一個所に第2の低所を構成し、第1、第2の低所側を球体の安定停止位置とし、箱体には球体が第1の低所側に停止している時にONとなるスイッチ手段を構成すると共に、第2の低所側に停止している球体を第1の低所方向に押動する復帰手段を構成し、コンセント差し込み口の電極はスイッチ手段を介して電源に接続したことを特徴とする感振遮断コンセント
IPC (3件):
H02H 5/00 ,  H01H 35/14 ,  H01R 13/713
FI (3件):
H02H 5/00 G ,  H01H 35/14 A ,  H01R 13/713

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