特許
J-GLOBAL ID:200903047767240130

テレビ電話システム及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205595
公開番号(公開出願番号):特開平6-217020
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 従来装置における問題点を改善するテレビ電話を提供する。【構成】 既存のケーブルテレビシステムの一部である同軸ケーブル網が発呼元及びと発呼先ロケーションとケーブルサービス会社構内のヘッドエンドとの間にテレビ電話信号を伝送するための市内リンクを供する。各ヘッドエンドは、一対のテレビ電話ロケーション間の接続が市外電話交換会社によるディジタル交換網を介して為されるように、その市外電話交換会社の接続ポイントへ接続される。発呼元及び発呼先ロケーションの幾つかには、音声及び映像ディスプレー用の標準的なテレビジョン受像機及び音声及び映像信号源としての民生型のカメラまたはカムコーダが置かれる。他の発呼元及び発呼先ロケーションにはISDNテレビ電話機が置かれる。各ケーブル加入者ロケーションのテレビ電話番号は通常の電話呼に使用される標準的な10桁の電話番号と同一になるように管理される。
請求項(抜粋):
発呼元テレビ電話ロケーション(101または110)からのテレビ電話信号を第一接続ポイント(161)へ伝達するための発呼元手段(121と122、または140)と、前記第一接続ポイントからの前記信号を第二の接続ポイント(162)へ経路指定するためのディジタル電話交換網(160)と、前記第二接続ポイントからの前記テレビ電話信号を発呼先テレビ電話ロケーション(115または105)へ伝達するための発呼先手段(126と127、または145)とから成り、前記発呼元手段及び発呼先手段のうちの一方がケーブル・テレビジョン分配網を有し、前記発呼元手段及び発呼先手段のうちの他方がケーブル・テレビジョン分配網以外を有することを特徴とする、テレビ電話呼を確立するシステム。
IPC (2件):
H04M 3/56 ,  H04M 3/42

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