特許
J-GLOBAL ID:200903047768573273

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348173
公開番号(公開出願番号):特開平11-181155
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ABS(Anti-lock Brake System)装着車、非装着車(Lock Brake)、どちらのタイプの車輌でもどのような条件下でも,耐摩耗性を低下させることなく、低発熱性を維持し、しかも、ウェット路面での制動性、操縦安定性を高めることができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 スチレン含有率20〜60%のスチレン-ブタジエンゴムを少なくとも70重量部含むゴム成分100重量部に対し、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム及びクレーから選択される少なくとも1種の粒径0.01〜10μmの無機粉体と、シリカとを含有すると共に、上記無機粉体とシリカの合計量が10重量部〜75重量部であり、かつ、無機粉体とシリカの重量比率が無機粉体/シリカ≧0.3であり、加硫後のアセトン抽出分が5〜55重量部とからなるゴム組成物をタイヤトレッドゴムに用いたことを特徴とする空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
スチレン含有率20〜60%のスチレン-ブタジエンゴムを少なくとも70重量部含むゴム成分100重量部に対し、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム及びクレーから選択される少なくとも1種の粒径0.01〜10μmの無機粉体と、シリカとを含有すると共に、上記無機粉体とシリカの合計量が10重量部〜75重量部であり、かつ、無機粉体とシリカの重量比率が無機粉体/シリカ≧0.3であり、加硫後のアセトン抽出分が5〜55重量部となるゴム組成物をタイヤトレッドゴムに用いたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
C08L 9/06 ,  B60C 1/00 ,  B60C 11/00 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/36
FI (5件):
C08L 9/06 ,  B60C 1/00 A ,  B60C 11/00 D ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/36

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