特許

J-GLOBAL ID：200903047769535707

運転補助装置

発明者： 堤 真一郎
出願人/特許権者： 株式会社オーテックジャパン
代理人 (1件)： 三好 千明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-264777
公開番号（公開出願番号）：特開2002-073185
出願日： 2000年09月01日
公開日（公表日）： 2002年03月12日
要約：

【要約】【課題】 車載時の自由度を高めることができる運転補助装置を提供する。【解決手段】 操作レバー13を、パイプ材12を挿通するボルト17とナット18によってボルト17の軸線中心に回転自在に取り付けり、アクセルリンク22を、パイプ材21を挿通するボルト23とナット24によってボルト23の軸線中心に回転自在に取り付ける。操作レバー13に、アクセルリンク22の摺接部32に当接して押圧する押圧ピン31を設け、摺接部32に沿った押圧ピン31の移動を許容する。操作レバー13をアクセル操作方向15へ傾倒すると、押圧ピン31が摺接部32に沿ってスライドし、リンク回転軸から押圧ピン31が接する接点までの距離が変化する。本体ブラケット11に固定されたワイヤーケーブル43のインナーケーブル44を、アクセルリンク22に回動自在に係止し、インナーケーブル44の他端を、車両のアクセルペダルに接続する。

請求項（抜粋）：

傾倒自在に支持された操作レバーと、該操作レバーがアクセル操作方向へ傾倒された際に、当該操作レバーに押圧されて回動するとともに、その操作力を端部に係止されたワイヤーを介してアクセルペダルに伝達するアクセルリンクとを備えた運転補助装置において、前記操作レバーに、前記アクセル操作方向へ傾倒された際に前記アクセルリンクを押圧する押圧部を設定し、前記アクセルリンクに、前記押圧部が摺動する摺接部を設定する一方、前記アクセルリンクの回転軸から前記押圧部が接する接点までの距離が、前記操作レバーの傾倒角に応じて変化するように、前記操作レバーの回転軸と前記アクセルリンクの回転軸とを異なる位置に設定したことを特徴とする運転補助装置。

Fターム (8件)：

3J070AA03 ,  3J070BA14 ,  3J070BA90 ,  3J070CB01 ,  3J070CB02 ,  3J070CC02 ,  3J070CC23 ,  3J070DA02