特許
J-GLOBAL ID:200903047771842960

放射性物質乾式貯蔵設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031698
公開番号(公開出願番号):特開平10-227897
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】鉛直方向に貯蔵室をもち各貯蔵室に流入する空気の流量を制御し、十分な除熱性能を確保することが可能な放射性物質乾式貯蔵設備を提供する。【解決手段】放射性物質を内蔵する収納管1の貯蔵室2と、外気を貯蔵室2に導く吸込ダクト3と、貯蔵室2内で放射性物質の崩壊熱による暖空気を放出する排気ダクト4をもつ。貯蔵室2には鉛直方向に分割する水平仕切板8が設置され、水平仕切板8は外壁部5に両端が支持され、貯蔵室2内に収納管1を挿入する開口をもつ。吸込ダクト3には、流路を貯蔵室2の数に分割するための吸込ダクト仕切板9が設置され、仕切板9は吸込ダクト3の外壁10に両端を支持され、下端は水平仕切板8と連結され上端にはダンパ11が設置される。
請求項(抜粋):
放射性物質を収納するための複数の収納管と、前記複数の収納管を鉛直方向に保持した状態で貯蔵するための鉛直方向に並ぶ複数の貯蔵室と、外部の空気を前記貯蔵室内に取り込む吸込ダクトと、前記収納管との熱交換により暖められた空気を外部に放出するための排気ダクトとを備えた放射性物質乾式貯蔵設備において、前記吸込ダクト内に各前記貯蔵室に流れ込む空気を分配するための吸込ダクト仕切部材を設けたことを特徴とする放射性物質乾式貯蔵設備。
IPC (3件):
G21F 9/36 541 ,  G21F 9/36 ZAB ,  G21C 19/06
FI (3件):
G21F 9/36 541 A ,  G21F 9/36 ZAB ,  G21C 19/06 S

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