特許
J-GLOBAL ID:200903047772068010

空気ばね装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193102
公開番号(公開出願番号):特開平7-081366
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電流使用量が少ない空気ばねを提供する。【構成】 移動調節可能な弁体132が設けられており、該弁体の調整位置が、電気的な手段113,114を用いて、電気的なエネルギの供給により調節可能であり、前記弁体の調整位置が、制御圧を規定しており、しかも電気的なエネルギの供給の終了時に、前記弁体132の調整位置が維持されている。
請求項(抜粋):
車両に用いられる空気ばね装置であって、車両の車軸(3)と車両ボディとの間に配置された少なくとも1つの空気ばねベローズ(15,16)と、圧縮空気供給装置と、少なくとも1つの空気ベローズに接続された少なくとも1つの可変の弁横断面(136,138,138′,138′′)を監視する少なくとも1つの弁装置(12,13,51,53,312,313)と、該弁装置を制御する制御装置とが設けられていて、前記弁装置が、弁座に向かって操作可能な少なくとも1つの弁部材(122,124,124′,124′′)を有しており、該弁部材の位置が前記弁横断面を規定しており、前記弁部材の位置が、制御圧によって制御可能である形式のものにおいて、移動調節可能な弁体(132,148)が設けられており、該弁体の調整位置が、電気的な手段(48,49,112,113,114,212,213,214)を用いて、電気的なエネルギの供給により調節可能であり、前記弁体の調整位置が、制御圧を規定しており、しかも電気的なエネルギの供給の終了時に、前記弁体(132,148)の調整位置が維持されていることを特徴とする、空気ばね装置。

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