特許
J-GLOBAL ID:200903047773540014

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289593
公開番号(公開出願番号):特開平8-146813
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は画像形成装置の駆動力伝達系の構成に係り,画像形成機構を停止させて定着機構のみを駆動してウォームアップ運転を行う際に,該定着機構を画像形成処理時と同方向へ回転させ得るようにすることを目的とする。【構成】 ウォームアップ運転時には,駆動源11からの逆回転時の駆動力が第3の伝達機構26を介してその回転方向を反転させた状態で定着機構15へ伝達される。他方,画像形成処理時には上記駆動源11は正回転駆動され,この正回転方向への駆動力は第1の伝達機構20を介して画像形成機構12へ伝達されると共に,第2の伝達機構25を介して上記定着機構15へ伝達される。これにより,上記定着機構15の回転方向を,画像形成処理時とフォームアップ運転時とで同方向とすることができる。尚,上記構成中,21,27,28はそれぞれの伝達機構を構成するワンウェイクラッチである。
請求項(抜粋):
正/逆回転可能な駆動源からの駆動力により画像形成機構及び定着機構を駆動して画像形成処理を行う画像形成装置において,上記駆動源からの逆回転時の駆動力を遮断して正回転時の駆動力のみを上記画像形成機構に伝達する第1の伝達機構と,上記駆動源からの正回転時の駆動力のみを上記定着機構に伝達する第2の伝達機構と,上記駆動源からの逆回転時の駆動力のみをその回転方向を反転させて上記定着機構に伝達する第3の伝達機構と,当該画像形成装置の待機時に,上記駆動源を逆回転させる制御装置とを具備してなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 550
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-271787
  • 特開平4-147179

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