特許
J-GLOBAL ID:200903047773661741

吸音作用を有する絶縁部材の製造方法、及び、この製造方法により製造された絶縁部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597543
公開番号(公開出願番号):特表2002-536184
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】本発明は、フィルム状、ないしはシート状とされた少なくとも二枚の金属製の薄板ないしはシート2,3から吸音作用を有する絶縁部材を製造する方法に関する。上記の製造方法によって、少なくとも一方の前記部材に、瘤形成の工程の間、それぞれのシート2,3が弾性限界を超え、裂け目4,11が形成される程度に複数の瘤を設ける。上記のこれらの裂け目は、本発明により製造された絶縁部材の遮音能力を向上するのに極めて有効である。
請求項(抜粋):
少なくとも一方がエンボス加工された、フォイル状、ないしは薄板状とされた少なくとも二枚の金属シートを有していて、前記シートが互いに接合されて成形される吸音作用を有する絶縁部材、とくに、吸音熱シールドの製造方法において、 少なくとも一方の前記金属シートの材料にエンボス加工を施しながら、裂け目(4)が形成されるように当該金属シートを過度に引き伸ばし、裂け目が生じたシート(2)を少なくとも一枚製造することを特徴とする製造方法。
IPC (6件):
B21D 53/88 ,  B21D 22/08 ,  B21D 33/00 ,  B60R 13/08 ,  F01N 3/28 311 ,  F01N 7/14
FI (6件):
B21D 53/88 Z ,  B21D 22/08 ,  B21D 33/00 ,  B60R 13/08 ,  F01N 3/28 311 P ,  F01N 7/14
Fターム (21件):
3D023BA02 ,  3D023BA03 ,  3D023BA05 ,  3D023BB16 ,  3D023BB21 ,  3D023BB29 ,  3D023BD04 ,  3D023BE01 ,  3D023BE31 ,  3G004BA04 ,  3G004BA05 ,  3G004CA13 ,  3G004EA05 ,  3G004FA02 ,  3G004FA04 ,  3G004GA00 ,  3G091AA02 ,  3G091BA09 ,  3G091BA39 ,  3G091GB01Y ,  3G091HA26

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